長管骨の特徴

長管骨には髄腔があります。

作業療法士国家試験対策 国試がわかる(こくわか) を運営しているさくらです。

今回は長管骨の特徴です。

では、一緒に勉強していきましょう!

骨端は海綿質が多い

骨端は骨の両端が膨れた部分です。

海綿質が多いです。

骨幹は緻密質が多い

骨幹は柱状(はしらじょう)の部分です。

緻密質が多いです。

骨膜は骨の周囲を覆う膜

骨膜は骨の周囲を覆う膜です。

関節面にはありません。

骨膜はシャーピー線維で骨質と結合しています。

髄腔は骨に囲まれた空間

髄腔は骨に囲まれた空間です。

長管骨のみにあります。

骨端線は骨端軟骨が骨化したもの

骨端線は骨端の断面にあります。

骨端軟骨が骨化したものです。

20歳以降、つまり成人になるとみられます。

YouTubeで確認してみましょう。

YouTubeで長管骨の特徴を説明していますので、確認してみましょう。

Instagramで確認してみましょう。

書いて、自分の理解度を確認しましょう。

作業療法学生さんのために国家試験に出題される内容をまとめました。

最後まで読んでくださってありがとうございます。