骨細胞

骨細胞には骨細胞・骨芽細胞・破骨細胞があります
作業療法士国家試験対策 国試がわかる(こくわか) を運営しているさくらです
今回は骨細胞の特徴です
では、一緒に勉強していきましょう!
骨細胞は骨芽細胞・破骨細胞
骨細胞は骨芽細胞と破骨細胞に分類されます

骨芽細胞は骨を新しく作るのに関与
骨芽細胞は骨の新生(骨を新しく作る)に関与しています。
大型(20~30μm)の単核細胞です
ハバース管の周囲や海綿質の内表面(骨内膜)にいます
骨芽細胞が骨質の中に埋もれた細胞を骨細胞といいます

破骨細胞は骨の破壊と吸収に関与
破骨細胞は骨の破壊と吸収に関与しています
骨の破壊は骨を砕くことで、吸収は砕いた骨を分解して血液の中に取り込むことです
破骨細胞は骨芽細胞よりもさらに大きな大型(50μm)の多核細胞です
巨大細胞ともよばれます
YouTubeで確認してみましょう
YouTubeで骨細胞を説明していますので、確認してみましょう。
Instagramで確認してみましょう
書いて、自分の理解度を確認しましょう


作業療法学生さんのために国家試験に出題される内容をまとめました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
イラスト:イラストAC