骨盤挙上の筋は腰方形筋
骨盤挙上の筋は腰方形筋です。今回は骨盤挙上の主動作筋について、すぐ分かるようになります。
みなさん 勉強お疲れ様です。作業療法士国家試験対策講座 SakuraSaku Roomを運営しているさくらです。
今回は骨盤挙上の筋についてです。
関節の動く方向とその動作を行う筋はどうしても覚える必要があります。何回も見たり、考えたりしていくことで見慣れてきます。繰り返しが大切です。
では一緒に勉強していきましょう!
骨盤挙上の筋は腰方形筋
骨盤を挙上させる筋は腰方形筋です。
一側の腰方形筋が働くと、骨盤が挙上します。
腰方形筋を調べましょう。
腰方形筋の起始は腸骨稜、腰椎肋骨突起です。停止は第1~第4腰椎肋骨突起、第12肋骨です。
腰部伸展・側屈の作用がありますが、一側が働くと骨盤を挙上させます。
腰方形筋は体幹伸展・側屈でも出てきました。下のブログで確認しましょう。
まとめ
- 骨盤挙上の筋は腰方形筋
- 一側が働くと骨盤を挙上する
課題ノートにまとめて覚えましょう
骨盤挙上の筋を書きましょう。オレンジは○○筋群です。その下は構成している筋を書きましょう。
腰方形筋の起始・停止・作用・支配神経を書きましょう。
上記の図を印刷、もしくはノートに書き、図を参考に空欄を入れてみましょう。書き入れることで、言葉の内容を考えるきっかけになります。
下に答えを入れた図がありますので、自分が入れた言葉と答え合わせをしてみてください。自分の理解度が分かります。
あとは覚えるだけです。空欄に書いた言葉に赤ペンを引き、赤シートで隠して覚えましょう。また、アプリなどを使ってもよいでしょう。白紙の図にもう一度書いてもよいでしょう。自分の覚えやすいやり方で覚えましょう。
課題ノートの答え:自分でノートに記入してから見てください
どうでしたか?
分からないところ、間違っているところ、もっと詳しく説明してほしいところなどありましたら、「お問い合わせ」よりお知らせください。感想なども「お問い合わせ」よりお願いします。
今日はここまでです。お疲れ様でした。